1999-08-11 第145回国会 参議院 本会議 第44号
また、衆議院で自民党の委員長が強行採決をした後、総理は、電話魔と言われているそうですが、電話をなさり、杉浦委員長によくやったとねぎらわれたそうです。立法府の手順と民主主義を無視したこの衆議院法務委員長の態度を褒めたたえるということは、皆さん、総理にあるまじき行為だとは思いませんか。
また、衆議院で自民党の委員長が強行採決をした後、総理は、電話魔と言われているそうですが、電話をなさり、杉浦委員長によくやったとねぎらわれたそうです。立法府の手順と民主主義を無視したこの衆議院法務委員長の態度を褒めたたえるということは、皆さん、総理にあるまじき行為だとは思いませんか。
また、衆議院で自民党の委員長が強行採決をした後、総理は、衆議院の自民党の法務委員長に電話をなさり、よくやったとねぎらわれたそうですが、幾ら電話魔と言われていらっしゃる総理であっても、立法府の手順と民主主義を無視した委員長の態度を褒めたたえるとは総理にあるまじき行為としか思えず、それも確認させていただきたかったのです。しかし、総理出席の総括質疑はついに実現しませんでした。(発言する者多く、議場騒然)
また、衆議院で自民党の委員長が強行採決をした後、小渕総理は電話魔でいらっしゃるということですけれども、そのときも杉浦委員長に電話をなさり、よくやったとねぎらわれたそうです。もうとっても褒められてうれしかったと杉浦委員長はおっしゃったそうですが、立法府の手順と民主主義を無視したことを褒めたたえる総理の態度にはとても納得できません。
小渕さんは、ブッチホンと言って電話魔だからどんな電話をかけているのかいろいろ私たちも興味がありますから、もしそのぐらいやる覚悟なら、それはオープンにしますということならまた考えは違ってくるかもしれない。
大臣にちょっと先ほどお聞きして、自分で答えますけれども、実は私の携帯電話、発信記録を調べてびっくりしたのですが、一日二十本ないし三十本かけて、結構電話魔かもしれません、そして同数の着信があったように思います。大体五十ぐらいの会話があるのですね、携帯電話だけで。家に帰れば家に帰ったで電話。政治家ですから、電話しない政治家というのはなかなか今難しいかな、全部対面で会うという。
そしたら、その大使は電話魔でございまして、もう各部屋に二台ずつ電話をつけて十何台つけておるんだそうで、それで自動車までつけておると。どこ製の電話でございますかと聞いたら、日本製の電話をつけていると。
それから、今先生の言われたようなこともやはり今度考えていきたいと思う一つの原因に、私の秘書に電話魔がおりまして、何回言ってももう話し中でございます。選挙区の事務所の責任者でございますが、テーブルの前に腰かけると電話をかけなければならないという、電気通信時代の子供でしょうか青年でしょうか、もう絶対に話し中でございます。そして絶対に足を運んで日常活動しないんでございます。いやもう率直に。
ところが、たまたま三木総理大臣という方が電話魔である、電話がお好きであるというそういうところをちゃんと見抜いて電話をかけた。しかも、ああいうことは一人でやれるということは私らにはとても想像つかないことなんです。自分が判事補という身分を考え、その結果がどう出てくるかということを考えたならば、あれだけ知能犯的な人間のことなんだし、自分の行く末ぐらいのことは考えていると思う。
○下村泰君 よく世間一般では電話魔と電話魔がぶつかったというような話をしていますけれども、(笑声)この中身をいろいろ活字やなんかで拝見しますと、総理のその発言の中に指揮権発動を断固拒否するといった調子が見られなかったように受けとられるのですけれども、どうでしょう。
それが直接鬼頭とつながっているとは言いませんが、彼が正当でない理由を述べてきょう出頭しないということは、きょう私が指摘したように、数々の敏感な情報網を持っており、電話魔とさえ言われておる彼が、そのような自民党の動きを察知しないいわれはない。そうなると、彼がきょう出頭しないということを背後で事実上助けているような動きに最高裁も手を乗せられているのではないかということを私は心配して指摘しているのです。
○佐々木静子君 三木総理も相当な電話魔ということで有名ですが、この鬼頭氏はそれをまたはるかに上回る電話魔であるということは、これは国会の喚問に関してもわれわれ直接存じているわけですけれども、鬼頭判事補の一ヵ月の電話料金、これなんかは検察庁なり裁判所の方で大体調べていられるわけですか。これはすぐわかることですけれども、名古屋の自宅と、京都の自宅と。
国会議員の院内における発言というものがこれほど追跡されて、女房子供までが電話魔に遭って神経衰弱の一歩手前にならなければならぬというようなことは生まれて初めて体験したのです。だから、とのことには触れたくないと思っておりましたが、今度の法改正でこれが出てきておる、つまり弁済能力のなくなった会員の場合の預託金は、その機関が発動してこれを援助するということになっております。